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2021/09/24

「粉浜の宝物で作る“こはまの食卓” ケの日とハレの日」

チン電通りのあの店のアレ、商店街の店のコレ。
アレもコレも、粉浜の名物、宝物。
フードライターが粉浜で選んだとびきりを集めて―。
ケの日とハレの日の食卓を作りました。
調理は、切る、混ぜる、温めるの3手間のみ。
手抜きでこんなに美味しくオシャレに出来ました!

撮影/ハリー中西
スタイリング/大阪成蹊短期大学・調理・製菓学科フードコーディネートコースの学生2名&草尾賀子教授
構成・文/団田芳子





ケの日の食卓のために集めた粉浜のお宝たち


こはまの食材

手前右から、
『寺田園茶舗』の「中尾弘史のお茶」、

『福田蒲鉾店』のタマネギボールと紅ショウガ天、

『おかずのじゅん』の「かやくごはん」と「茶碗蒸し」、「ひじき煮」



中段、
『Side dish わ』の「鯖の味噌煮」と「酢の物」。 

『藤原富寿堂』の葛みかん。


奥右から、
『こころや』の「てぬぐい」、

『楽庵』のおでん盛り合わせ、

『伊勢の磯屋』の「キュウリとナスのぬか漬け」

『南海園』の「テーブルフラワー」



そんな“粉浜の宝物”で作った食卓は―。

ケの日の食卓



ケの日とは、何でもない普段の日。
今日は和風で。ほっこり美味しい家ご飯。


メインは、安くてボリューム満点のおでん盛り合わせ(『楽庵』)と

栄養士さんが手作りする、サバの味噌煮(『Side dish わ』。器は『割烹もりつね』から拝借)。

汁物代わりに彩りもきれいな茶碗蒸し(『おかずのじゅん』)。



副菜は、『井川とうふ店』のお揚げを使ったひじき煮(『おかずのじゅん』)、

そして優しい味の酢の物(『Side dish わ』)。

大ヒット商品タマネギボールや紅ショウガ天(『福田蒲鉾店』)。

乳酸菌イキイキのぬか漬け(『伊勢の磯屋』)もたっぷり切って。



ごはんは、かやくご飯(『おかずのじゅん』。茶碗は、『木下陶器店』

テーブルランナーは、通天閣柄が可愛い手ぬぐいを。お手ふきにもお好み焼き柄や「笑」の文字をあしらった大阪らしい手ぬぐい(『こころや』)。


お茶も急須を使わず手抜きでティーバッグ(『寺田園茶舗』)。でも「茶葉より美味しい」と茶師推薦のティーバックだ。


デザートも一口、小ぶりのミカンが丸ごと入った葛みかん(『藤原富寿堂』)。

小さな花束(『南海園』)が食卓を和ませてくれる。 





ハレの日の食卓のために集めた粉浜のお宝たち


ハレの日の食材

手前右から、

『赤吉商店』の「鯛薄切り」、

『おかずのじゅん』の「小魚の南蛮漬け」と「ポテトサラダ」、

『牛良』の「ローストビーフ」と「ローストチキン」
 
『おか本』の「キューリ、レモン、トマト」

『コロッケ・すし工房 内山』の「コロッケ」と「エビフライ」「鶏の唐揚げ」 

『井川とうふ店』の「豆腐の燻製」

『さんツボンヌ』の「バゲット」

『ピュイダムール』の「ショートケーキ」 

『木下陶器店』の「皿」 

『ハニーズ』の「クロス&マット」

『華屋』の「アレンジメントフラワー」


これでどんなハレの日の食卓が出来たのか―。

11月にはこのブログをまとめた『こはま日和』ミニコミ誌発刊予定です。そのときにハレの日の食卓をお披露目します!乞うご期待!

次回からは、こはまの食卓を作った各お店『粉浜の宝物』の紹介をしていきます〜


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「この取組みは大阪府商店街等モデル創出普及事業の一環で実施しています」

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コメント

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Re: ご相談

コハマニア様
嬉しいコメントありがとうございます!
おばあさまの銭湯の記事、興味深く拝見させていただきました。
ライターの団田より、改めてメールにてご連絡させていただきますね!