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2023/01/27

チン電ツアーこぼれ話2 動く車内で?!「お茶の淹れ方講座」

構成・文/団田芳子



お知らせ!

ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』


ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』「ハッスルグルメ」のコーナー(1月26日午前11時7分頃~)にて、
編集長・ダンダが、『こはま日和』第2号のことをオシャベリしました。
radiko(ラジコ)のフリータイムで聴けますよー!
↓↓↓



ラジオ関西『羽川英樹ハッスル!』
おふたりも『こはま日和』読んでくださってます!(公式HPよりお写真お借りしました)







先日、ミニコミ誌『こはま日和』第2号で、4つのランチ処の1つとしてご協力いただいた『栄来軒』さんを訪ねたら、

「第2号、もうなくなったわー。お客さんがお料理出てくるのを待つ間に読んで、持って帰りはるんよ」とのこと。


遠方からのお客さまも多い『栄来軒』さんだから、『こはま日和』を見て、

「こんな商店街あるなら寄って買い物しよ」

と言ってくださることも多いのだとか。嬉しいデス!



栄来軒さん
栄来軒さんの記事はこちら ↓




こはま日和は、粉浜商店街の各商店や掲示板前のラック、住吉大社さん、阪堺電車の天王寺駅前停留所などに置いていただいております。

『栄来軒』さんにも、もちろん追加でお届けしましたよ。

プレゼントの〆切りも間近!(1月末日) どしどしご応募くださいね!! 



読者プレゼント「やまつ辻田」の唐辛子3種セット
読者プレゼントは「やまつ辻田」の唐辛子3種セットを5名様に





さて、こちらでは、紙面に書ききれなかったこぼれ話をお届け中。

今回は、第2号の目玉企画、
「チン電のって、こはま~オリジナル講談を聞きながら~」で、大活躍してくれた粉浜の仲間たちをご紹介します。


チン電 天王寺駅




まず、天王寺駅前で皆さんを出迎えた、赤い法被の女子3名(この法被、背中に住吉大社の初辰まいりでお馴染みの招福猫さんのイラストが入ってて可愛いんです)。



住吉大社の初辰まいりでお馴染みの招福猫さんのイラストが入った赤い法被




ひとりは、粉浜商店街振興組合の事務を一手に引き受けるカズミさん。

そして、当ブログの配信や粉浜商店街ホームページの制作などネット関連を担う株式会社 ピーシーエスの粉浜担当・こまっちゃん。

3人目は、粉浜サポーターズのユウコちゃん。

みんなで、チン電車内でのお世話やランチ処へのご案内など、きめ細やかに頑張ってくれました。



粉浜サポーターズのユウコちゃん



中でも、ユウコちゃんは、チン電車内で司会の大役まで!

「実家は東天下茶屋、結婚して粉浜に移り住んだので、ずうっとチン電と共に生活してきました」と自己紹介するユウコちゃん。

調理師でもあり、実は、元ツアーコンダクターもやってたとか。

その経験を生かして、開会から講談師の玉田玉秀斎さんの紹介、集合時間の案内などなど進行完璧。ほんと何でも出来る器用な人デス。





粉浜商店街振興組合副理事で、呉服の『こころや』5代目


もうひとり、作務衣の上に法被をさらりと着こなした黒一点は、粉浜商店街振興組合副理事で、呉服の『こころや』5代目。

車内では、独特の語り口調で粉浜の歴史などお話してくれました。


こころやさんの記事はこちら ↓





そして、住吉駅で待っててくれたのは、『こびとのクローゼット フジヤ』店主で、前粉浜商店街理事長・タッキーさんと、『寺田園茶舗』店主の寺田さん。

『聖月寿司』さんからのプレゼント“住吉っさんの特上巻”を一緒に運んできてくれました。



こびとのクローゼット フジヤ店主で、前粉浜商店街理事長・タッキーさん
タッキーさんに見送られて、再出発




寺田さんはそのまま乗車して、何やら準備を始めます 。
(この時、運びこんだポットが後に、講談師の玉田玉秀斎さんの良き相棒になるワケです)


その間に、ユウコちゃんがお寿司の解説。


聖月寿司の住吉っさん特上巻



「『聖月寿司』さんから、皆さまへ“住吉っさんの特上巻”のプレゼントです!

鰻、高野豆腐、エビ、玉子焼き、三つ葉などなど具もたっぷりの特上巻! 
1人1パックにきちんと分けてくださってますね。

実は私、節分に『聖月寿司』さんにお手伝いに行ってるんですが、千人近いお客さんが来られるんですよー!」。


聖月寿司さんの記事はこちら ↓




説明が終わると同時にグッドタイミングで寺田さんの準備完了。

「美味しい日本茶の淹れ方講座&試飲」がスタート。


寺田園茶舗店主寺田さん



「お茶ってどうしたら美味しく淹れられるか知ってますか?今日は、ちょっと変わったお茶の淹れ方をご紹介します」と話し始めた寺田さん。

「ポットから、湯冷まし用の小さな紙コップに、ごく少量のお湯を入れ、宝瓶(ほうひん)と呼ぶ小さい急須へ移します。そしてひと組5人用に用意したお茶の葉を全部、宝瓶へ入れちゃってください」。



たっぷりの茶葉を贅沢に使っていれるお茶



「ええーっこれ全部?」
「こんなにたっぷり使ったことないわー」との声が上がる。

1分ほど待って、「はい、ではまず、急須のフタを開けて香りを嗅いでみてください」。



茶葉の香りを嗅ぐ



緑のいい香りに、みんなうっとり。

「若草、メロン、コーンなどの香りを感じてもらえると思います」

と寺田さんニッコリしつつ、

「次に、紙コップにお茶を注いでください。最後の一滴までしっかり注ぎきって」。

それをそれぞれが自分用の紙コップへ移す。



一滴も残さずコップへ




ひとり分はほんの1~2滴だけど、そっと舌の上へ。

途端に、車内に歓声が。

「うわー!美味しい!」
「何これ、甘い!」
「まるで、お出汁やわ!」。


寺田さん、会心の笑み。



美味しさに感動する参加者





「これは、お茶のうま味だけを味わう淹れ方です。

夏目漱石の『草枕』に、主人公が濃いお茶を淹れ、一滴のお茶のしずくを口に含むと、口中にお茶の風味が広がるという描写がありますよ」。

学生時代に読まされた『草枕』。今度、読み返したら、そのシーンで、今日のお茶の味わいが蘇るかも。



寺田園茶舗さんのお茶の入れ方講座



「お茶のうま味成分は、60度くらいで出ます。コロナの予防にもなると言われるタンニン=渋みは90度、苦味は100度で出るとされていて、お湯の温度によってお茶の味が変わるんですよ」。

「お茶の葉が開いた2煎目は、80度のお湯で15秒ほどですぐ注いで渋みを楽しみ、3煎目も熱いお湯をさして、苦味を楽しむ。これが煎茶道という淹れ方です」。



チン電内で講談


車内では、3煎目をいただきながら、お寿司を摘みつつ、次の講談が始まりました。




ツアーのあと、宇治茶専門の『寺田園茶舗』では、「さっきのお茶の葉をください」と皆さんが次々に訪れたのは言うまでもありません。


寺田園茶舗 店内




後日、参加者から、

「チン電の中で、淹れたてのお茶をいただけるとは思ってもなかったです!」

「お家で、ゆっくりとお茶のうま味、渋み、苦味を味わいながら、チン電ツアーを思いだしてます」

と嬉しいメッセージをいただきました。

皆さまも、お茶の淹れ方を参考にしてみてくださいね。




寺田園茶舗 煎茶
ツアー客のみなさんが感嘆の声を上げたお茶はこれ。 



寺田円茶舗さんの記事はこちら ↓



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